北海道日本ハムファイターズ

【2019年は中継ぎor抑え?】巨人吉川光夫投手のストレートが全盛期(2012年MVP日本ハム時代)に戻っている

吉川光夫大好き芸人のじょん(@fffff3434)です。

今回は、読売ジャイアンツ(巨人軍)の貴重な速球左腕『吉川光夫』投手の過去(ファイターズ時代)から現在までを振り返ります。

今年(2019年)は先発ではなく、中継ぎの役割を任されることが決まっています。

早速、開幕3連戦では、リード時の7回(7イニング目)を任されました。また、巨人の宮本和知一軍投手コーチからは「セットアッパー」+「ストッパー」の『セトッパーとしての活躍も期待されているようです。

今後も勝利の方程式の一員として、吉川光夫投手が君臨し続けることを願いつつ、今記事では、ファイターズ時代から今に至るまでの彼の野球人生を追っていきます。

吉川光夫の成績・パワプロ能力

2011年度投手成績(ファイターズ)

【2011年】吉川光夫投手の投球成績

7試合 38投球回
0勝5敗
45被安打 21四死球
防御率 4.74

パワプロ査定能力(2011)

149キロ
コントロール G
スタミナ D
スライダー 1
カーブ 3
対ランナー 2
軽い球
四球

コントールに課題がありすぎました。

この年までの吉川光夫投手は、ブルペンでは素晴らしい球を投げるものの、いざマウンドに立つと制球が安定せず、四球をきっかけに自滅するピッチングが目立ちました。

2011年シーズン終了後、栗山英樹氏が北海道日本ハムファイターズの監督に就任。そこで栗山監督は、それまで伸び悩んでいた吉川光夫投手にこう伝えました。

栗山英樹監督
栗山英樹監督
今年ダメだったら、ユニフォーム脱がす

 

裏を返せば、それほど彼に期待してたということ。良い球を投げるのに、どうして結果を残せていないのか疑問に思ったようです。また、栗山監督はこうも言っていました。

栗山英樹監督
栗山英樹監督
四球はいくら出したっていい。そのかわり、お前が投げたいボールを投げてくれ

 

この言葉が、翌年への伏線になるのです。

2012年度投手成績(全盛期)

【2012年】吉川光夫投手の投球成績

25試合 173投球回
14勝5敗
108被安打 49四死球
5完投3完封(無四球完投2)
防御率 1.71

パワプロ査定能力(2012決定版)

152キロ
コントロール D
スタミナ A
スライダー 4
カーブ 3
Vスライダー 1
ノビ 4
対ピンチ 4
奪三振

別人レベルの超覚醒です。

前年まで制球(コントロール)に苦しんでたとは思えないくらいの成績です。無四球完投勝利を2回も記録しています。球速も向上し、エグすぎる直球を投げるようになりました。

この動画のストレートは特にヤバかった……

今や「違反球専用ピッチャー」と呼ばれたりもしていますが、そもそも、この年の彼の直球は当てるのが難しいほどのスピードと威力でした。

ある番組で特集された『12球団スピードボール部門ランキング』では1位に輝きました。大谷翔平とまた違う速さでした。坂本勇人選手も「一番速く感じた」と言っています。

しかし、その後、彼は大きくしみます。

翌年の2013年の成績はそこまで悪くなかったものの、打線の援護に恵まれず粘りきれずで「7勝15敗」と負け越し、リーグ最多敗を記録してしまいます。

2014年は「開幕投手」を任されるものの、不振に苦しみ、3勝に終わりました。成績が下降していったのは、2012年日本シリーズ時の肘の故障が1つの原因だと思われます。

直球の球速が落ちていました。

しかし、あまり知られていませんが、球速が戻ってきた2015年は再び二桁勝利を記録し、復活の狼煙を上げたかと思いきや……

【2016年】トレードで巨人(読売ジャイアンツ)に移籍

北海道日本ハムファイターズが日本一に輝いた2016年には苦しい投球が続き、シーズン終了後には、読売ジャイアンツへのトレードが決定しました。

あまりにも突然の出来事でした。

2016年11月2日 トレード成立

吉川光夫石川慎吾
大田泰示公文克彦

光夫ファンの僕は本当にけました……

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2017年度投手成績(ジャイアンツ)

【2017年】吉川光夫投手の投球成績

12試合 38.1投球回
1勝3敗
51被安打 19四死球
防御率 5.87

パワプロ査定能力(2017最終版)

150キロ
コントロール F
スタミナ C
スラーブ 4
ドロップカーブ 1
シュート 1
クイック B
ノビ E
打たれ強さ E
対ピンチ E
乱調
一発

あの時の輝きは何処へ……という具合に、パワプロ能力が大きく下降してしまいました。

現役の日本人左腕の中では、今でもかなり球速は速い方なのですが、2012年頃のようにズバッと空振りを取れなくなりました。

しかし、2018年の吉川光夫投手は近年とは違いました。

【2018年】吉川光夫の成績

【2017年】吉川光夫投手の投球成績

22試合 101.1投球回
6勝7敗
76奪三振
防御率 4.26

シーズン途中に二軍での再調整を経て、再昇格後の中継ぎ起用もありましたが、先発登板での貯金を稼いでおり、先発ローテの谷間としての役割を果たしていたと言えます。

また、ロングリリーフとしての適性も見出されました。


2018年は例年よりも四死球の少なさと奪三振の多さが光ってました。その一因として挙げられるのが、春季キャンプ時に「ツーシーム(シュート系)の封印」を宣言したことです。

(ツーシームを)曲げようと意識することで体が開き、ストレートの球速まで落ちてしまった」と本人が語ったように、平均球速は140キロ台前半~中盤まで落ちていました。

そのツーシームを封印することで、打者にスピードを感じさせるような「直球の質」が戻ってきたように思えます。150キロをマークする機会も増えました。


吉川光夫投手の2018年のストレート最速は155キロ。例年以上の奪三振の多さから、球速以上のスピードも伺えます。プロ1年目のルーキーイヤーの頃から、左腕から放られる直球の球速球速以上のノビが本来の彼の武器です。

さらなる復活を期待しましょう。

2019年の吉川光夫は中継ぎ起用?

今年(2019年)の吉川光夫投手は中継ぎとして起用されることになりました。

シーズン中盤のロングリリーフ起用やクライマックスシリーズでの広島戦でも中継ぎとして登板して結果を残し、150キロ代も連発していました。

ジャイアンツの水野投手コーチからは『球の速さを活かして、山口鉄也のようになってくれたら最高』と言われており、勝利の方程式に名を連ねることが期待されます。

2019年の春季キャンプでは……

宮本投手コーチからは「左の中継ぎの1番手にしたいね。短いイニングだと150キロ出る。力のある直球を投げられる投手は勝利の方程式に欲しい」と言われていました。

原監督からは「山口2世になってくれたら。(方程式の)1枚。そう思っている」と大きな期待を寄せられています。吉川光夫投手自身も「(シーズン1年間を)頑張れるように、怪我をせずにやれたらいい」と気を引き締めていました。

また、シート打撃では特別カウント(2−2)からの勝負でありながら、丸佳浩選手などを含む主力打者相手に5者連続奪三振を決めるなど、好調をアピールしています。

怪我さえなければ開幕一軍が濃厚でしょう。

 

※祝「開幕一軍」決定!セットアッパーとしての起用が濃厚です。

吉川光夫投手のファンの僕は願います。

勝ったのは吉川がいたから」と言われるように。


この気持ちは恋よりかもしれません……

 

吉川光夫投手の投球映像を見たい方にはDAZNがオススメです。

パリーグ6球団と阪神、中日、横浜DeNAだけでなく、今年から巨人(読売ジャイアンツ)主催の試合も見れるようになったので激アツです。