北海道日本ハムファイターズ

2019年開幕投手『上沢直之』の登板成績と「高速フォーク」に注目。

じょん(@fffff3434)です。

2018年、二刀流「大谷翔平」選手がメジャーに挑戦(エンゼルスに移籍)後、エースが不在かと思われた北海道日本ハムファイターズでしたが、新たなエースが誕生しました。

その名は「上沢直之」という投手です。


今記事では、今後の北海道日本ハムファイターズを引っ張っていく先発本格派右腕×イケメン高身長の「上沢直之」投手に注目していきます。

2019年は初の開幕投手が内定しました!

【2019年確定】北海道日本ハムファイターズの開幕一軍/スタメン/先発ローテ/中継ぎ抑え一覧じょん(@fffff3434)です。 今回は、野球ファン歴15年目の僕が『2019年北海道日本ハムファイターズ』の開幕一軍、スタメ...

【2017年】上沢直之投手の登板成績

試合防御率QS率
1591.2493.4473.3%

規定投球回には届かなかったものの、 先発登板した15試合で5イニング以下で降板したのは2試合のみ。90回以上投げた投手の中ではリーグ4位のQS率を記録しました。

昨年(2017年)のファイターズでは、最も安定感のある先発投手でした。現在までの活躍に繋がって然るべき数値を記録しており、2018年の二桁勝利はまぐれではありませんね。

話はズレますが、端正な顔立ち低音ボイスも上沢直之投手の魅力です。

メジャーリーガーの大谷翔平とも親しい友人(先輩)でもあります。モノマネやリアクションも面白いので、YouTubeでぜひ検索してみてください。ユニークです。

【2018年】上沢直之投手の登板成績

2018年の上沢直之投手の登板成績を振り返ります。

試合QS率防御率
25165.111668.0%3.16
奪三振奪三率完投完封被打率WHIP
1518.2243.2371.11

プロ入り初の二桁勝利を達成しました。

試合勝利数はもちろん、防御率はパリーグ3位に輝き、投球回数や奪三振数など、ほとんどの成績項目でキャリアハイを記録しました。

じょん
じょん
完投・完封数の多さもエース感半端ない

 

QSとは、クオリティ・スタートの略です。6回以上かつ3自責点以内で抑えるとクリアします。WHIPとは、投球回あたり与四球・被安打数合計を示します。数値が低ければ低いほど優秀です。

上沢直之投手の「140キロ台高速フォーク」

2017年の直球の平均球速は142.1キロでした。彼の球種で被打率が最も低く、空振りも最も奪ってきたフォークの平均球速は137.6キロと直球との球速差が非常に小さいです。

そして迎えた2018年でしたが、上沢直之投手は更にレベルアップを遂げていました。

直球の平均球速フォークの平均球速球速差
2017年142.1キロ137.6キロ4.5キロ
2018年143.7キロ140.5キロ3.2キロ

ストレートの平均球速が1キロ速くなっただけではなく、フォークの平均球速は先発投手では両リーグ唯一の140キロ台に突入して、直球との球速差も一層縮まりました。

この球速差の小ささは、あの大谷翔平選手や守護神のサファテ投手、増井浩俊投手など、フォーク(スプリット)を武器にする投手全体の中でもトップクラスになります。

じょん
じょん
いわゆる高速フォークというやつ

 

高身長からオーバースローで球を投げ下ろすことを踏まえると、落差も相当のモノです。かつての大投手、斉藤和巳投手を思い出させるフォークだと言えます。

完封勝利を記録した上沢直之の上記ハイライト動画の38秒頃には、彼の投げたフォークが144キロを記録しています。直球と同レベルかそれ以上の球速です。

直球との区別を付けることが非常に難しいことから、直球自体の空振りと見逃しが増える理由も分かりますね。緩急を付けられる他変化球もより効果的になっています。

ロドリゲス伝授の新変化球「ナックルカーブ」

上沢直之は、直球とフォーク(スプリット)の他にもスライダーやカットボール、ナックルカーブ、チェンジアップなど、変化球をバランスく投げる投球スタイルです。

球種投球割合三振空振り被打率(本)
ストレート37.3%23.2%7.3%.328(8)
フォーク16.4%26.5%20.4%.186(3)
スライダー14.9%10.6%13.6%.229(3)
カットボール13.3%8.6%12.1%.185(0)
ナックルカーブ12.2%25.2%13.2%.167(1)
チェンジアップ5.1%5.1%16.1%.261(0)

上記のように、直球以外の各球種は、それぞれ20%以内の比率で投げ分けており、打者に的を絞らせない投球が目立ちます。これぞまさに本格派先発右腕の投手という印象です。

2018年3月、外国人助っ人のロドリゲスから影響を受けて習得した「ナックルカーブ」も落差が大きく、被打率も一番低いなど、フォークと並んで決め球にもなっています。

じょん
じょん
ロドリゲスさん、来日してくれてありがとう

 

上沢直之は全球種で勝負できる優秀な投手です。開幕投手を任された2019年シーズンもエースとしてチームを引っ張ってくれるはず。期待しましょう。


また、屋外球場にも強いのが上沢直之です。

屋内の広い球場を本拠地とする北海道日本ハムファイターズの中でも貴重な存在です。とくに大雨天時での完封勝利は痺れましたね。

じょん
じょん
イケメンかよ

 

イケメンです。超イケメンです(残念ながら既婚)

上沢直之投手の投手タイトル獲得の可能性

昨年(2018年)は、パリーグ3位の防御率3.16」を記録しました。

シーズン途中まで「岸孝之」「菊池雄星」の両投手と1位争いを繰り広げていたことを踏まえると、今年(2019年)は防御率のタイトル獲得を期待しても良いでしょう。


かつての僕はこのようなことを呟いていましたが、二桁勝利は大前提として、タイトル獲得まで見えてくるような上沢直之投手の活躍に驚嘆すると共に、今後の登板が楽しみです。