北海道日本ハムファイターズ

ホークスへの金銭トレードが決まった市川友也捕手のファイターズでの軌跡を振り返る。

じょん(@fffff3434)です。

2018年4月18日、市川友也捕手のホークス移籍が決定。今シーズンが開幕して間もない中、福岡ソフトバンクホークスとの突然の金銭トレードに動揺しています。

「正直、とても驚いています。2014年からファイターズでプレーして、本当にいいチーム、素晴らしいファンの方々に支えられて野球ができました。ジャイアンツ時代は、なかなか試合に出場する機会に恵まれませんでしたが、貴重な経験を重ねることができました。感謝しています。一番の思い出は2016年の日本一の瞬間にマスクを被っていたこと、あとは翔平(エンゼルス大谷投手)の165キロを受けたことです。ホークスへ望まれて移籍するからには、しっかりとやるだけです。これまではライバル、強いチームという印象ですが、その中で自分の持っている力を発揮していきたいと思います」

市川選手自身も驚愕の金銭トレードになったようです。

彼が言う「一番の思い出」のシーンは、今でも脳裏に鮮明に蘇ります。

じょん
じょん
ただひたすらにしい

 

今回は、市川友也捕手のファイターズでの軌跡を振り返りつつ、今トレードの思惑について考えていきたいと思います。

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ファイターズでの輝かしい活躍

2013年オフに同じく金銭トレード北海道日本ハムファイターズに移籍してきました。

2014年(移籍1年目)には、プロ初ホームランを記録。ハマった時のパンチ力が魅力です。

また、彼の武器は「強肩とスローイングの速さ」です。ファイターズ移籍後は、高い盗塁阻止率を誇り、守備も安定感がありました。

加えて、僕が注目していたのは彼の「送りバントの上手さ」です。2016年の日本シリーズでは、1試合に3度の送りバントを成功させるなど、仕事人ぶりを見せていました。

他にも、彼は勝負強く、ここぞという場面で輝いたシーンが多かったように思えます。

巨人では苦労した分、移籍先のファイターズで躍動し、チームを縁の下から支えるいぶし銀な活躍に心打たれたファンも多いはず。

今季二軍成績(2018/4/18時点)

今季、ファイターズでの一軍の出場がありませんでした。二軍成績は、以下の通りです。

試合打 率出塁率OPS
9.360.433.873

じょん
じょん
めっちゃ打っとるやん

 

この成績で一軍に上げられなかったのは、ファイターズ捕手層の厚さがありました。

今季の一軍捕手陣は、ここまで4本塁打とパリーグ1位の盗塁阻止率を誇るなど、大活躍中の「清水優心」と、ホークスからFAで復帰したベテラン「鶴岡慎也」に加えて……

捕手もできる天才「近藤健介」と、好調で一軍に昇格した「大嶋匠」もいます。

捕手を務められる選手が4人もいます。

また、市川選手の今季二軍試合出場数は、捕手としては「郡拓也」「石川亮」に次いで、3番目に退いています。他にも「黒羽根利規」「實松一成」も控えています。

じょん
じょん
たしかに、捕手多いぞ……

金銭トレードの両球団の思惑

今季の福岡ソフトバンクホークスは、春先から捕手の怪我人が続出。ここに来て高谷裕亮が復帰してきたものの、現状は甲斐拓也と彼以外に一軍経験がある捕手はいません。

一方、北海道日本ハムファイターズは、一軍経験が豊富な捕手が多数います。好調な市川選手を二軍で干さざるを得ない現状です。

また、二軍での試合出場数もなくなってきています。まだまだ捕手としては伸びしろがある年齢の彼をこのままにしては、本人のキャリアを潰してしまうことも……

実力がありながら、チーム事情的に出番を与えられない選手を放出することは、ファイターズではよくあることでした。

いわゆる選手本位のトレードです。

ファンとしてはしいですが、市川友也選手の野球人生を考えると、好ましいトレードになるのかもしれませんね……

じょん
じょん
でも、しいよ

 

今は、寂しさを噛み締めつつ……
今後の市川捕手の活躍を願うばかりです。

ホークスでも頑張って、市川さん……!